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教える技術研究室

「光の明るさの単位に関する解説」を追加しました

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先日、電子工作をやっていて感じた疑問をきっかけに、「光の明るさの単位」を調べていて面白いことが分かったので、それを解説資料としてまとめました。

「光の明るさ」の単位には、「ルーメン(光束)」「カンデラ(光度)」「ルクス(照度)」「カンデラ/㎡(輝度)」の4種類があって、どれが何を表すのかがわかりにくくなっています。

実際自分で理解に悩んだところなので、同じように悩む方がきっと他にもいることでしょう。

ということで理解の助けになるように書いてみました。

「光の明るさの単位に関する解説」 (アイデアクラフト研修資料室

「説明する/教える」技術の観点で見る場合は、以下のポイントに気をつけて読んでください。

(1)一度に1つしか説明しないようにする
(2)1つ前の構造が次の説明につながるように構成する
(3)身近な事例を出す
(4)複数の概念の相互の関係が一目で読み取れるチャートを用意する
(5)目的に応じて難易度と正確さのレベルを調整する

それぞれ 詳しくはリンク先に書きましたので、よろしくお願いします。

最終更新 2011年 9月 26日(月曜日) 16:00
 

知識を構造化しよう-抽象化を通じて自分の知識と意図を自覚する

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 前回は「抽象化する」ことの大事さを書きました。引き続き、その最後で項目だけ挙げていた「抽象化を試みることのメリット2つ」について書きましょう。
 項目としてはこの2点ですね。

抽象化をしようとすると、自分の知識不足に気がつきやすい
抽象化をしようとすると、自分の意図を明確にすることを求められる

 まず1つ目、「抽象化をしようとすると、自分の知識不足に気がつきやすい」ですが、早い話が

<Bグループ>
  スフィンクス
  マンクス
  アメリカンショートヘア

 これにつける名前は、昨日の私なら思いつかなかったと思います。

   スフィンクスって、エジプトのあれか?
   マンクスってなんだろう・・・
   アメリカンショートヘアは確か猫の名前でそういうのがあったよな

 というわけで、まああたりまえの話ですが、知識が乏しいとグループにつける名前を思いつけないんですね。

最終更新 2011年 5月 13日(金曜日) 15:36 続きを読む...
 

知識を構造化しよう-抽象化力、磨いてますか?

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 前回(「知識を構造化しよう-実際の場面をイメージしてみる)までで、知識を構造化するためにまずは「順番が適切かどうかを考える」ことが有効だと書きました。しかし、「順番」だけで終わりではありません。まだやれることはあります。その1つが「抽象化」です。

 「抽象的な話」は何かと嫌われますが、それは「抽象的=分かりにくい」という先入観があるからです。実際には、抽象化することによって分かりやすくなる場合は極めて多いので、「抽象化をする力」を磨いておくことは非常に重要です。

最終更新 2011年 5月 12日(木曜日) 13:28 続きを読む...
 

知識を構造化しよう-実際の場面をイメージしてみる

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 前回、知識を構造化するためにまずは「順番が適切かどうかを考える」ことが有効だと書きました。そこで、食中毒予防のポイントの順番を考えて、「お店で食材を買う」ところから「食べ残しを保管する」ところまで、時間軸に並べてみたのがこの案でした。

【時間軸に沿って並べ替えたバージョン】
E:食材を買うときも新鮮なものを選ぶ。家に着いたらすぐ適切に保管する
B:料理をする前に手を洗うこと
C:まな板や包丁やお鍋なんかもキレイに洗う
D:しっかり加熱する
A:(食事の前に)手を洗うこと
F:食べ残しを取っておく容器もキレイなものを使う
(原文の出現順に記号を振っているので、Aから始まっていません)

 でも、↑これも実は微妙におかしなところがあります。
 いったい何がおかしいのか?

最終更新 2011年 5月 06日(金曜日) 10:17 続きを読む...
 

知識を構造化しよう-まずは順番が適切かどうかを見る

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 自律的に考えて自分で動ける人材を育てるためには、「教える」のではなくことあるごとに「考える」ことを求めなければいけませんが、

 「考えろ、考えろ、考えろ!」

 と連呼すれば考えられるようになるか、といえば、なりません。

 子供が泳げるようになるためにはたとえば「水に慣れる」とか「身体の力を抜く」とか、たどらなければならないステップがあります。一足飛びに水に放り込んで「死にたくなければ泳げるようになれ!!」なんて問答無用の教育をやっても、それで泳げるようになる子と、逆に水がトラウマになり苦手意識を持ってしまう子の両極に分かれるだけ。

 できない子をできるようにするためには、1つずつ段階を踏んで達成感を味わいながら「次のチャレンジ」ができるように、うまく補助線を引いていく必要があります。

 そんな「補助線」の鍵になるのが、「知識の構造化」です。

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